パーキンソン病と上手く付き合うために知っておきたい治療法・改善法のこと

水素水

水素水がパーキンソン病の症状改善に効果を発揮するメカニズムを解説。気になる副作用の有無や、有用性を裏づける専門機関の研究結果についてもまとめています。

パーキンソン病の改善における水素水の効果とは

水素水とパーキンソン病パーキンソン病は、脳の黒質にある神経細胞が変質・脱落することにより現れる疾患。原因はまだ解明されていないものの、数多くの研究により発症に関与する因子が分かってきています。

その中でも有力とされているのが、「活性酸素による神経細胞の破壊」。活性酸素は、過度なストレス・激しい運動・紫外線・病原菌やウイルス・大気汚染など、さまざまな原因より体内に発生します。

活性酸素の除去には抗酸化物質が有効ですが、ポリフェノールやビタミン類などの抗酸化物質は分子が大きく、脳を有害物質から守る「脳関門」を通過できません。しかし、水素は分子が小さいため、脳関門を通過可能。脳の細胞に浸透して酸化を還元できる、数少ない抗酸化物質なのです。

また、水素は細胞そのものに浸透するため、関節や軟骨などの血管のない部位にも到達。こういった特徴も、パーキンソン病患者の運動機能改善に役立つのではないかと期待が持たれています。副作用の心配もなく、誰でも安心して続けられるのも大きな特徴です。

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研究結果に見る水素水のパーキンソン病への効果

九州大学大学院薬学研究院とパナソニック電工の研究グループにより、水素水がパーキンソン病の予防・改善に有用であることが発表されました。

検証は、あらかじめ1週間ほど水素水を飲ませたマウスに神経細胞を脱落させる薬を投与し、その後も水素水の投与を続けるというもの。この結果、水素濃度0.08ppm以上の水を飲んだマウスの神経細胞は、減少が抑えられていたことを確認。また、活性酸素による遺伝子損傷を抑制する効果も認められたそうです。これらの研究はアメリカの科学誌プロスワンに掲載され、世界中から注目されました。

臨床では、順天堂大学がパーキンソン病患者に毎日1リットルの水素水を1年間飲用してもらう試験を実施。普通の水を飲んだ人に比べると、症状の進行において統計学上有意と言える結果が出たとのことです。現在、治療の中心となっている薬剤療法には副作用がありますが、水素水はまったくの無害。薬物に依存しないパーキンソン病治療として、新たな可能性を秘めていると言えます。

 
パーキンソン病の治療・改善ガイド